# カーネルログを取得する

Linuxカーネルログを取得するには、システム設定や必要な詳細度に応じて、複数の方法があります。これらのログには、システムの動作に関する重要な分析情報があり、問題の特定やカーネルレベルのイベントの監視に役立ちます。

## シリアルコンソールログを取得する

標準の起動ログとカーネルログは、シリアルコンソールから取得できます。シリアルコンソールを利用すると、稼働中のデバイスでリアルタイムのデバッグができます。Qualcomm Linuxカーネルでは、`CONFIG_SERIAL_QCOM_GENI` ドライバーがUARTとコンソールをサポートできます。

カーネルコマンドラインのパラメーターに次の行を追加します。

console=ttyMSM0,115200n8
    
    # as in following line in meta-qcom-hwe/conf/machine/include/qcom-<SoC>.conf
    KERNEL_CMDLINE_EXTRA ?= "root=/dev/disk/by-partlabel/system rw rootwait console=ttyMSM0,115200n8 pcie_pme=nomsi earlycon"
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カーネルを再ビルドして読み込む場合は、以下を実行します。

- 次のようにMicro USBをUSB-TypeAのケーブルに接続します。

    - デバイス &gt; Micro USB====USB-TypeA &gt; ホストコンピューター
- ホストのデバイス・シリアル・ポートに接続するには、ホストコンピューターのシリアル・コンソール・クライアントを使用します。
- シリアルクライアントではシリアル・コンソール・ログやその他のカーネルログを確認できます。

シリアルコンソールの詳細については、[Linux Serial Console](https://docs.kernel.org/admin-guide/serial-console.html) を参照してください。

## コンソールログレベルを構成する

デバッグやリリースソフトウェアの要件に従って、拡張したログや最小限のログのカーネルコンソールログレベルを構成します。

`/proc/sys/kernel/printk` を使用してログレベルを構成し、コンソールに表示するログメッセージを制御します。ログレベルを1～7の範囲で設定します。

ログレベルの値を1に設定すると、ログのフィルター処理のレベルは最低になります。ログレベルの値を1に設定すると、`pr_emerg/KERN_EMERG` printkログのみが出力されます。

ログレベルを7に設定すると、最高のログレベル `pr_info/KERN_INFO` が有効になり、すべてのprintkログがコンソールに出力されます。

echo "1" > /proc/sys/kernel/printk
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## カーネルログを表示する

カーネルログを表示するには、次のいずれかのコマンドを実行します。

- dmesg
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- cat /proc/kmsg
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## 起動以降のカーネルログを表示する

起動以降のカーネルログを表示するには、次のいずれかのコマンドを実行します。

- cat /var/log/messages
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- cat /var/log/kern.log
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Last Published: Jan 01, 2026

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